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6/25犬猫飯セミナー(2)~LGSについて

さて、6/25受けたセミナーに関する記事の続きを書きたいと思います。


セミナーに関する以前の記事はこちら。

6/25犬猫飯セミナー(1)



4.腸管に注目

腸管の粘膜細胞間に穴が開いて、様々な有害物質が侵入する現象をLGS(Leasky Gut Syndrome:腸管壁浸漏症候群)と言います。LGSが起こると免疫が低下し、腎臓や副腎などの病気に発展しやすいそうです。また、特にアレルギー疾患や皮膚症状とは深い関係を示します。

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「かあちゃん、むずかしいよー。花、もうねむいよー。」

「いいよいいよ。花は分かんなくても、母ちゃんが頑張って覚えるから。」


さて、このLGSの一番の原因だと言われているのが小麦(全粒粉、精白粉に関わらず)なのです。また、レクチンを含む食材にも注意が必要なのだそう。

★レクチン
レクチンは豆類やジャガイモなどの野菜に含まれている糖結合性タンパク質です。細胞膜の表面にある糖タンパク質や糖脂質と結びついて、細胞を活性化させます。
【レクチンを多く含む食品】
小麦胚芽、トマト、アメリカ山ごぼう、じゃがいも、枝豆、大豆、いんげん豆、レンズ豆、その他豆類 etc....


ちなみに人間のLGSは鎮痛剤が一番の原因ですって!


LGSにならないためには腸管を守らなければなりません。

腸管を守るには、まずは小麦を避けること。フードはもちろんですが、トリーツにも小麦が使われているものは多いので要注意です。


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「花ちゃんもこはなちゃんもアレルギーやから食べられへんけど、ボクは小麦、平気やで~。」

「うん、トトはアレルギーはないけどなぁ、うちでは小麦の入った食べ物は一切あげへんよ~。」


あと、それから酵素を意識して取り入れる(フードの場合は特に、消化酵素を加える)ことが大切。

★酵素を豊富に含む食材
キウイ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、スプラウト、大根、かぶ、ヨーグルト、味噌、納豆 etc...

2011070621410000.jpg
「みんなすき。たべたいでつ。」

「うん、また後でね。」


また、「消化性白血球増加症」の防止も重要。

「消化性白血球増加症」とは、加熱食品・加工食品(フード)などの消化酵素を含まない食材をあげると、体がそれらを異物だと考えることによって腸管に白血球が集合する現象で、集合した白血球が腸管を攻撃してしまった結果LGSを引き起こしてしまいます。

圧力鍋で炊いたものは、より多くの白血球が集まってしまうんだそうです。

この現象を防止するためには、加熱食品・加工食品を与える5~10分前に「生」の食材(野菜、果物、発酵食品)を与えると良いそうです。

では、今日はこの辺で~。

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6/25犬猫めしセミナー(1)

先日、獣医師の本村伸子先生のセミナーに参加してきました。

しばらく、その備忘録的なブログを書きたいと思います。

今回参加したのは、初心者向けの「初心者のための手作りごはんと基礎知識」と中上級者向けの「第16回関西セミナー~血液生化学検査~」です。

では、まず初心者の部について。

今回の初心者コースにはフードをあげている方が多く参加されていたそうで、フードに関する説明の時間が長かったかなぁ~という印象でした。


I ペットフードの選別方法

1.酸化防止剤に注目

ドライフードには10%程度の脂肪が含まれており、光や空気に触れることで脂肪の酸化が生じます。

その酸化を防ぐために天然の酸化防止剤であるビタミンE(トコフェノール)やビタミンC(アスクルビン酸)、クエン酸、ローズマリー抽出物が添加されています。

しかし、この天然の酸化防止剤は合成のものよりも、犬猫にとってはもちろん良いのですが、酸化するのが早いという弱点があります。

ですから、早めに(10日程度がベター、短ければ短いほど良い)食べ終わる量を目安に購入すると良いです。

※てんかん等の発作がある子には「ローズマリー」は使用してはいけないと言われていますのでご注意下さい。


2.原材料に注目

フードの袋にはその原材料が記載されていますが、一番最初に記載されているものが一番多く含まれている原材料となり、あとに記載されるにつれ少ない原材料となります。ですから、一番最初に動物性のものが記載されているフードを選ばなければなりません。

また、フードには様々な種類の原材料が含まれていますが、たくさんの種類のタンパク質が混ざっていると、それぞれのタンパク質に作用する酵素は異なるため、体への負担が大きくなってしまいます。

つまり、体への負担を軽くするために、タンパク質は動物性のものと植物性のものを各1種類ずつにするのが良いそうです。

皮膚病や免疫に関する問題を抱えている子なら尚更気をつけて上げたい点ですね。

例えば、朝は植物性タンパク質で夜は動物性タンパク質、という風にするのも良いということでした。


3.タンパク質に注目

フードの袋にはそのフードの保証分析値が載っています。

犬と猫にとってタンパク質は重要な栄養素なので、保証分析値に記載されている粗タンパク質が犬では25%以上、猫では30%以上のフードを選ばなければなりません。

ここで注意が必要なのはシニア用やダイエット用フード。

昔はシニアには低タンパク質のフードを、と言われていましたが、タンパク質は免疫を司る栄養素なので、実はシニアもパピーと同じくらいタンパク質が大切だということが分かりました。

しかし、シニア用やダイエット用フードは脂肪と一緒にタンパク質も減っているものがあるそうです。

粗タンパク質が20%以下のフードを長期間与えるとタンパク質欠乏の状態になることがあるそうです。

食糞(特に猫のもの)をするようになったらタンパク質が足りていないと思うと良いそうです。


今日のところはここまで。

おやすみなさーい。
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ちりはこと

Author:ちりはこと
両親と3ワンとご機嫌に暮らしています。ただいまにゃんこも同居中!

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